就職先にはやりたいことより、やりたくないことを認めてくれるかどうかを。

スーパー連休ことGWをまっとう中でございます。
しょーりです。

就職活動真っ只中の後輩もチラチラいるので少しでも為になればなと思い、就職してから一ヶ月の気付きお伝えしようと思います。

僕はやりたいことをやらせて貰える(俗に言うボトムアップ)文化に惹かれて今の会社へ入社しました。

そういうポジティブな動機は必要であると同時に、ネガティブな動機も持ち得た方がいいかなと思います。

一般的に
「~したい」
というポジティブな動機に関しては、企業も寛大に受け入れがちです。
その人のモチベーションや能力が最大化されるのであれば、生産性も最大化へ近近付くからです。

逆に
「~したくない」
というネガティブな動機に関しては、雇われているという立場において、遂行の強制力が働きます。

「~したい」は未来の話ですが、「~したくない」は目の前の話として捉えることができます。

そして大体の「~したい」は今やってることの延長戦にあることが多いので、やろうと思えば工夫することでやれます、ぶっちゃけ。

ですが「~したくない」はもうどうしようもありません。
やれと言われればやらざるをえません。
やりたくないことならやれなくはないですが、出来ないことは出来ないものです。

歌詞とかで「出来る出来ないじゃなくて、やるかどうか」的な歌詞は多いですが、そんなマッチョな思考は入らないわけでして。

足を骨折してる人にダッシュをしろと言っても、たぶんめちゃくちゃ頑張れば走れなくはないけど、絶望的に悪化するわけで。

人によっちゃあそのレベル感のことはあるわけです。

詳細は書けませんが、入社早々僕にもそういう類の問題が直面したわけです。

ただ恵まれていました。

この問題によって一般的には考えられないレベルで病みましたが、無事に持ち直しております。

そういうわけで、やりたくないことを認めてくれる会社って超尊いというお話でした。

それではまた次回。