蓋をしてはいけない臭いものもあることを社会に出て学んだ

身長が伸びました。
しょーりです。

思ったより久し振りの更新という事実に、月日が経ち過ぎている焦りを感じます。
社会人になり、あっという間に1Qが過ぎており、「気付けばオジサン」になってそうで怖いですね。

最近は会社でココアをキンキンに冷やして飲んだり、なぜか部長とハイタッチをしたり、何かある意味で安定感のある日々を過ごしております。

あれ?働くってこんなんでしたっけ?


まぁそれはさておき、割としっかり腹落ちしたことがありましてですね。
自分の長所短所を理解した上で、長所に振り切ればいいじゃないってのが往年からの僕の主張なわけですけども、それは少しは考え方を変えた方がいいなと思ったわけです。

自分で言うのもなんですが、昔から何かするときに何となくで何となくそれっぽいものにできる、というのが度々あります。
なのでゲームの説明書も読まないですし、何かを作るときも感覚的に作ります。
それ故に、何となく形にすることが出来る一方で、学習コストを支払わないと獲得できないモノは基本的に作れないわけですね。
プログラミングなんてまさにそれで、前提で仕組みをちゃんと理解していないとエラー祭りになるわけです。(なにその祭り)

「基本→発展」
これ、何事も当たり前なんですけど、
「いきなり発展」
をしてしまうんですね。
なんとなく出来てしまうんですね、生意気ですね。

それはそれでよしとして、何故に今回はそういう基本って大事よねって思ったかと言いますと、仕事でどえらい時間の消費をしてしまったんですね。
「○○やっといて」っていうことは基本的にはやらなければいけないですが、それは過去にやったことないことがほとんどな訳です。
だって新人だもの。
で、例のごとく自分で独自に筋道を立ててやっていたものの、完成物に何か腑に落ちない部分を感じていたんですね。
なんだかなぁという腑に落ちない気持ちを解消するために、過去事例を調べてみたら、なんていうことでしょう。
そこには綺麗な答えが載っていました。
多少アレンジは必要なものの、ほぼ完成物になり得るモノがあるんですね。
で、他の人もそれを使っているので、それをアレンジした方が他の人が使うとしても、学習コストが低くて圧倒的に便利なわけです。
そして、それをベースに使っていたら一瞬で作業も終わっていたわけです。

基本をすっ飛ばして自分のために自分の好きな方法で作業していたけれども、基本を知っていたら自分も他人もハッピーな結果になっていたのが今回の気付きでした。

少しはちゃんと基本を学ばないといけないなと思いましたとさ。